今日の朝、出張先へ向かう新幹線の中で携帯をいじってたら、引退したレインボー4の旧77番が復活したという情報を入手した。
これはナナ大生の僕にとっては衝撃的な話である。
ここで、ナナ大生というテクニカルワードが出たが、バックファッカー界は主に下記に分類される。
・タニ大生:タニア大学日本語学科に通学している人々(特徴:中高年、英語しゃべる気ゼロ)
・ソイカ学会員:ソイカ学会バカラ支部に入信している人々(特徴:日本人のような顔の子が好き、顔重視)
・ナナ大生:ナナ大学タイグリッシュ学科に通学している人々(特徴:体重視、Tバックでないとかありえない)
・テメ友の会:テーメカフェで異文化交流を深める、ハイカラさん達(特徴:素人へのこだわり、価格へのこだわり)
・パタ公:世界一邪悪なビーチリゾートパタヤで非マリンスポーツを楽しむ人々(特徴:合言葉はスレてない)
・マニ大生:マニラで右も左もわからないままピーナの後についてブンブンツアーしている人達(特徴:基本ピンパブ上がり)
・アヘ大生:アンヘレスの呼び込みにオッパーって声かけられてアイムノットコリアとか必死で否定してる人達(特徴:12時までにはホテルに帰宅)
そして、この分類でいくと、僕はナナ大生に分類される。
ナナ大生にとって、レインボー4の旧77番は番号を聞いただけで誰もがわかるスタープレイヤーで旧77番の復活はナナ大生にとってスパービッグニュースになるのである。
僕がR4の77を始めてみたのは、2010年の年末。gogoのステージにあがる際に、ワイをした彼女のあまりのその瞬間の美しさに衝撃が走り、時間が止まった。
彼女は客に媚びない。ステージでのDanceにすべてをかける。完璧なスタイル。メイク。そして最前線でのDance。彼女のステージは美しい。彼女のワンステージにかける思いがその美しい祈りにあらわれていた。まさに天使の都バンコクに舞い降りた天使だった。
そんなスーパースターの衝撃的な引退。ナナ大にとってその穴は大きかった。生粋のナナ大生の僕ですら、ソイカ学会に入会しかけたほど、ナナ大に華が失われた。
そんなスーパースターがナナに戻ってくる。女王の帰還。
日経には決して乗らない朝一のビッグニュースであった