バンコクに向かう飛行機の中でふとそう思った。
僕は過去の記事で、やれリーサルウエポンだの、資生堂だの。
化粧水戦争を煽るような記事ばかり書いてきた。
しかし、化粧水戦争の先に何があるのだろうか?
僕は化粧水戦争を通して何を得たいのだろうか?
オキニにさらなる特別待遇を受けたいのか。
そもそもオキニすら今の僕にはいない。
ではオキニを作るために化粧水をあげるのか。
オキニはお気に入りという意味であり、お気に入られという意味ではない。
何度もリピートしたい嬢に遭遇できていないから今の現状があるのだ。
スパンアンテナの立つ嬢にスパンホッピングを繰り返している今の僕にはまずお土産など必要ないのである。
それに嬢にこいつは金があると思われるのは絶対に避けたい。
ペイ料金の値下げ交渉に差し支えるし、実際には経済力が乏しいので、必ずいつか苦しくなるからだ。
しかし、このままオキニを作らず在住者にもかかわらずスパンホッピングを繰り返すと、いつかもうペイりたい嬢もいなくなり、
バタフライにより過去にペイった嬢からはスカンをくらい、
結果としてゴーゴーライフに先がなくなってしまう。
どうしたものか。
道に迷った時は先人から学ぶのが手っ取り早い。
タイ在住の凄腕虎の一人にThanwa氏がいる。
彼は、嬢とは正面から接しない。
横からアプローチするタイプの虎である。
つまり、いきなりガンガンペイってずっぽししまくり、嬢に自分を客として強く意識させるアプローチではなく。
嬢と長期間かけて会話を重ね、親近感と信頼感を植えつけ、嬢に自分を友達であるかのように認識させるアプローチである。
このアプローチを成功させると、金をかけずに長期的に嬢と楽しむことができる。
嬢からディスコ行くから一緒に行こうよ。などのお誘いがあるのである。
彼は嬢にとってのシビアな戦場であるゴーゴーバーにおいて、安心できるガンジーのような存在なのだ。
何かつらいことがあったら聞いてあげるし、楽しいことがあったら一緒に喜んであげる。
タイ人彼氏と別れて悲しみにくれ泣いている嬢がいれば、嬢の家まで行きゴールドフィンガーで痙攣させる。
そんなガンジーに僕もなりたい。
弾薬の化粧水は嬢には渡さずすべて自分で使おうと思う。
正面から嬢と対峙し自分を優良顧客だと認識させるには、弾薬である化粧水は有効であるが、
ガンジーには弾薬など不要なのである。
わたくしJAK。
本日をもってスパンホッパーからガンジーへのジョブチェンジを決意しました。
1. 無題
このガンジースタイル、少なからずタイ語が必要ですね。
片言の英語では、嬢も恐らく理解しやすい話を勝手に作って話していることも多いんだろうなと思います。
マックで英語を勉強している傍ら、おっさんも必死に語学勉強に励んでおります。
仕事の都合により、タイ語じゃなくてインドネシア語ですが(笑)
タイ語も早く学びたい…。