ついにこの日がやってきた。
先日は新羽さんと、R2にて合同パトロールをするお誘いを頂いた。
しかし問題点が一つ。
僕はR2のキャピから超絶嫌われているのである。
そんな僕と一緒にいるところを見られてしまっては、新羽さんのイメージが大幅にダウンしてしまう。
新羽さんのゴゴライフに悪影響を与えてしまうのではと。
その旨を新羽さんに送ってみるも、
そのようなことは心配しないでも大丈夫です。とのこと。
こころ強い!
R2へIN。
この方が新羽さんか。
明らかに他の客とは違うオーラを放つ、宅八郎さん風な御仁に声をかける。
隣に座らせていただき、しばらくお話をさせていただく。
すると、キャピ騒然。
えっ、あの二人友達なの?ってな感じでこちらをチラチラ見てお互いに耳打ちしている。
俺は新羽さんのイメージ悪化にならないかとヒヤヒヤしていたが
新羽さんはどこ吹く風。
ドルプーの誕生日に何かあげようかな。
あげるとすれば何あげればいいのかなと、悩んでいらっしゃる。
キャピがステージから降り休憩タイムに入ると、
次々と新羽さんに通りかかる度に絡んでいく。
ガン無視されている僕とは大違いのチヤホヤ待遇である。
ミッキーマウスのような人気ぶりだ。
突然、後ろ向きに立っていたリオたんのブラ紐を外す新羽さん。
なんとナチュラル。。。
ビールを手に取り、一口飲み、そのままビールを机に置くのと同じようなしぐさで、
リオたんのブラ紐を手に取り、そのまま下におろして外す。。。
リオたんも風でブラ紐が外れたかのように、慣れた手つきでそのまま結び直す。
日常の光景なのであろう(笑)
そんな中、奇跡が起きた。
僕を超絶嫌っていたはずのリオたんが、僕にも笑顔で絡んでくれたのだ。
まさに、Be Magical。
ミッキー(新羽さん)の隣にいたというだけで、小汚い野良犬の僕はグーフィーにでも見えたのであろうか。
なんだこの圧倒的なホーム感は。。。。
僕にとって今までR2はワールドカップ予選の中東と同じぐらいアウェー感があった。
しかし、ミッキー(新羽さん)の半径1m以内にいたというだけで、僕も一瞬にしてディズニーの世界の住人に早変わり。
僕がご一緒することで新羽さんのイメージダウンになるなど、とんだ杞憂であったのだ。
ディズニーランドにどんなしょぼいキャラが出現しても、ミッキーが愛されることには変わりがないのである。
そんなこんなで結構いい時間になってしまったため、新羽さんは帰宅される。
すると異変が、今まで散々暖かい対応をしてくれた嬢達がまったく相手にしてくれなくなり、目も合わせてくれなくなった。
マジカルタイム終了ーーーーーーーー
ミッキー帰宅と同時に、ディスニーランドは閉園し
僕はグーフィー扱いから、狂犬病かもしれないアンタッチャブルな野良犬扱いに早変わり
いつもと同じ、ワールドカップ予選の中東的なアウェー感のあるR2に戻ったのであった。
はじめてお会いした新羽さん。
見た目は宅八郎さんであったが、中身は完全にミッキーマウスであった。
本物のミッキーマウスは見た目はミッキーだが、中身は宅八郎さんのような御仁が入っていると思われる。
そういった意味でも、新羽さんは本物のミッキーマウスを超える、ナナプラザのミッキーマウスと言えるだろう。
1. 無題
新羽さんが帰った後も残っていると、いかにも「俺も相手してくれ~」のようで虚しく、最近は必ず一緒に退出し、他の虹を回った後に虹2に戻る場合、さりげなく地味な席に座るようにしています(笑)